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アイスクイーンとの恋はホワイトアウト9 - 07/10 Tue

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「え!お前2次会行かねぇの?」
「あぁ、この後予定あってさ」

神崎に引き止められるのは悪い気がしない。あぁ、だからお前イケメンなんだってばぁー!

「なんだぁ?彼女かぁー?!」
「いや、友達」

もし、恋人だとしてもそれは彼女じゃなくて彼氏なんだけどさ!っていうか付き合ったことありませんけどーっ!!!

「じゃあ今日は楽しかった!また誘ってくれよな?」
「あぁ!誘う誘う!っつかそっちも後輩とかこっちの大学いるんじゃないのか?そいつら誘えよー!合同同窓会みたいになって楽しそうだろ」
「まぁ、地元だしいるにはいるけどさー」
「何?連絡したりしないの?」
「する!でもこんなに仲良くないっつーか」

まぁ、仲良いやつはいるよ?そりゃー地元だし高校3年間共に戦ってきたチームメイトだからさー、絆?みたいなのはあるにはあるけどこうやって集まったりしたことないなーって。あぁ、同学年はあるよ!でも仲良い数名の集まり。だから今日は羨ましくもあって余計楽しかったんだ

「んじゃこれを機に呼べばいい!集まれよ。楽しいって!マジで」

うん。楽しいと思う。でも!オレがー???オレが声かけて集めるのー?

「なんだかんだ言って七瀬って人集められんだろ?そういうタイプじゃん」

オレって人からどう見られてんのー?!

いや、まぁ、お世辞でもこのイケメン神崎に言われたらなんか嬉しくなるわけで・・・あぁ。惚れるよ?惚れるー!神崎に惚れちゃうぞー?!薫の先輩に惚れるぞぉぉぉー?!

まぁ、嫉妬なんてしてもらえないんだけどね。付き合ってないしーーー!!!

オレ、意外と根に持つタイプ

「んじゃまたなー!」
「あぁ、また!」

これが社交辞令だとしても全然気にならない。神崎たちと過ごせて今日はそれだけ楽しかったんだ。ホントに・・・神崎に手を振ると近くにした待ち合わせ場所を見回す

さーて気持ちを切り替えていこうー!どこかなーどーこかなっ!ユウくんどーこーかなー

「ナナ?」
「!」

後ろから声を掛けられてビクリってビビったのは秘密

「あ、あ・・・」
「あ、僕」
「ユウ?!」
「うん!そう!よかったー!一応顔写真貰ってたけど本物かどうか判らなくて緊張した!」

うわー!写真通り!!!いや、それ以上に整ってんな!この人!ヤバい!こんな人が何でオレの写真見てメッセージくれたわけ?!あ、もしかしてヤバい系?このあと連れて行かれた店で怖いおじさんとか出てきたりして金払えやこらぁ!とか言われんの?!

「え、何?想像と違ってひいてたりする?」
「や!違う違う!違ってない違ってない!」
「仕事思ったより早く終わってこの店で集まりあるって聞いたからなんか集まってた団体の顔じろじろ見まくっちゃって変な人だったかもー」
「ご、ごめん」
「え!それ僕のセリフ!!!迷惑じゃなかった?」

あー、幾らあったかなーオレの財布幾ら入ってたかなぁー。怖いおじさんに幾ら取られるのかなぁーーー

「飲んでたってことはお腹いっぱい?」
「や、そうでもない」
「ホント?ここら辺お店知ってるところあるー?僕全然知らなくて」

あ、怖いおじさん出てこない?オレの知ってる店でも大丈夫?

「あーっとここの先、ちょっと歩くけど平気?」
「あ!知ってるところある?歩くのは余裕ー!僕営業マンだよー?歩くの仕事ー!」

何?!すごいいい子っっっ!!!

でもこんないい子をオレは薫の身代わりにしようとしてるんだ。薫に甘えられない分、甘えたいんだ

自分勝手だろ?でも、それがオレ。愛されたことがないのも当然かもね。自分が1番可愛いんだ。恋だの愛だの言える人間じゃないのかもしれない








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里見がーーー書きたいーーーーっっっっっっ

青プロスな水尾を癒せるのは里見しかいなーーーーいっっっ!!!里見ーっ里見ーーーーっもう次このネタ書くからーーー!!!!ってところまで来ている
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