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アイスクイーンとの恋はホワイトアウト24 - 07/28 Sat

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目を開けた薫が突然殴って来る。なーんでー?!なんで殴るー!痛いじゃーん!でもオレがちゃーんと薫に伝わる告白をしたのが夢じゃないって証拠なら甘んじて受けようじゃなーいかー!んー?

「寝顔見てるとか最悪な趣味ですね」
「いや、寝顔じゃない」

顔を隠そうとした薫にキスをする。愛しいから。もうそれでいい。愛しい。例え薫が寺島を好きだとしてもオレの気持ちはオレのもの

「キスするために起きるの待ってた」
「・・・似合わないっ!ばっ・・・バッカじゃない?!そんなっ・・・こっ・・・恋人みたいなっ」
「オレは薫が好きだから。恋人になりたいなーって一生懸命なだけだよ」
「・・・」

相変わらず変わらない表情のまま体を起こして布団から出て行く薫
そんな所まで愛しいとかオレバカなの?バカだよねー。知ってる!

「薫ー」
「何」
「どこか行きたいところないー?」
「・・・バイトでそれどころじゃないです」
「うんー。でも春休みならシフトまだ出さないだろー?」
「・・・」

あっれぇー?!薫、耳まで赤くない?!あれ?何この反応!可愛すぎる!こっち向いて!!!どんな顔してんの!

「・・・ぁ」

腕掴んで振り向かせたら凍りついたよ。オレの時間。オレに足りなかったの恋人らしさだったわけ?この2年以上何してたのオレ!

「離して」
「・・・ヤーダ」

ベッドに引き戻すと腕の中に閉じ込めてやる
心臓の音がうるさい。可愛い。愛しい。それ以上!オレの語彙力ーーー!もっと発揮してぇぇぇぇーーー!!!

「薫、行きたいところ考えといて」
「・・・」
「オレも考えておく。薫と行きたいところ」

あーもーオレの腕の中から早く逃げようとしてもがいてる薫可愛すぎでしょー?顔赤くなったの見られたくないんだよー?この子ー!
可愛すぎるにもほどあるよねー!いや、もっともっと可愛くなってイイよ?でも、オレの前だけにして?オレだけの薫・・・





『緊急招集!大人数で飲み会やりたい。騒ぎたい』

そう神崎からメールが来たのは冬休みが開けた頃
大人数でってー?っていうかオレにそれ来たってことはオレにも高校ん時の部活メンバー集めろってことー?!

『場所は抑えた!あとは七瀬が10人は声掛けることっ!』

待ってぇー!待って待ってぇーーーー!場所抑えたってそんな人数入る大きいところ抑えたってどーゆーことーーー?!ないないー怖い怖いー
でも、リョーカーイ!とか軽く返信しちゃうオレもオレ!あーきっつい。乗っちゃうこの性格きっつーい
でーもー期待されたからオレってところ見せないとーと早速連絡先覚えてる奴らに連絡しまくっていく

正直、連絡するのも高校卒業してからずっとしてない奴らが大半だったから集まるわけないって思ったよねー。でもーなーんでか集まっちゃうのはオレの人望って思っていいかなぁー?!いーよねぇ!!!あっれー?なんでオレこんな人望あんのにモテないのー?顔か?!顔か!!!

くっそ!神崎になりたいーーー!あの顔ありゃオレ付き合ったことない歴が年齢とかないじゃんかー!あれ?オレ、誰かになるなら寺島じゃないの?寺島になって薫に愛されたいはずなのにな・・・

たくさんに愛されたいわけじゃない。オレが今欲しいのは薫の愛だけのはずなのにおかしいよね。神崎になりたいって








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つれキミ売れ僕書きたいけど、もう少しアイスクイーン続きますので・・・覚悟ください(何を)
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