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アイスクイーンとの恋はホワイトアウト30 - 08/04 Sat

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かーくじつに薫はオレのことが好き!いや、違う。オレのことも好き!じゃあ、どうやって付き合う方向へ持って行くかが問題である

「あーもーーー」

薫の部屋行ったけど薫はバイト終わってるはずなのに帰ってなかった。そのまま友達と遊び行ったってゆーのもあり得ない話じゃないしそもそも約束してないからなー・・・会いたい。会って確かめたい。まぁ、確かめたところで薫のことだ。付き合えないしか言わないんだろうけどさ!

こんなこと相談できる相手が誰かいればいいのに。あぁ、いるよ?今は貴文っていう人がいるってば!でもさ、でも・・・ほら、あれ。薫妬いちゃうから。そりゃー妬かれたら超嬉しい!もーね!ヤキモチとしか思えないじゃん?超気にしてる感じとかさ!でも、ヤキモチは嬉しいけど薫は嫌だからあの態度なんじゃんね?

もしかして、薫、オレへの気持ち気付いてないんじゃない?

オレなんかに惚れるなんてあり得ない!好きだなんてあり得ない!寺島だけー!みたいなさ!あ、マジであり得るわ。薫ってどこか頑固とこあるしさ

「こんなに好きなんだけどなー」

ほら。言葉にするとじわじわくんじゃん。判ってることでもこんなに・・・ってことは薫に嘘でも好きって言わせてみりゃいいんじゃね?!言葉にしてみたらあ!ボク七瀬さんのこと好きなのかも!みたいなーーー!!!うっわー!薫可愛いー!もー薫ーーー想像の中の薫でしかないけど可愛いんだもん!想像でこの破壊力!実際こうなったらやっばいよね!やっばい!

って枕抱えてゴロゴロ悶えてたらノックの音。あ、これ薫じゃん?このノックは薫じゃん?ヤダな!薫もオレに会いたかったー?!

「・・・今いいですか」
「おーう!どーぞどーぞ」
「いえ、連絡事項だけなんで。ここで」

温度差ーーーっ!この温度差ぁぁぁ!!!

「連絡事項って何・・・って立ち話もなんだから入りなってー」
「・・・」

あれー?薫さーん?なんか本気で乗り気じゃない?

「・・・ボク、その・・・」
「ん?」

靴も脱がずにいる薫を覗き込むと困った顔で見つめられて困らせていることに気付いた。え・・・もしかして連絡事項って寺島と付き合うことになったからオレとの関係は終わりみたいなそういうやつ?いや、旅行の約束したよね?薫そのためにバイト増やしてたんだよね?

「薫・・・」
「今度集まる日、飲みメインじゃなくてサッカーグラウンド借りてサッカーやるっていうのをただ伝えに来ただけなんで」
「・・・そ・・・っか」

うわぁぁぁーーー!よかったーーー!連絡事項とか超怖いーーー!ってかなんで上がらないの?

だってそんなの電話かメールでよくない?わざわざ言いに来たんでしょ?

「あ、これから出掛けるとか?」
「いや、帰ってきました」
「じゃあ、ちょっと上がらない?あ、旅行のパンフとかオレ、暇だったから早速貰ってきたよ?」
「・・・ボク、帰ってきたばかりで・・・その」
「うん?」

そのまま会いに来てくれた。超嬉しい!

あ、連絡事項ってもしかして神崎に直接今聞いて来た系?バイト終わってから神崎といたのか・・・神崎たちと・・・か?それで気まずいって?いやいや、そこまでオレ心狭くないしっ!そりゃー妬くよ?妬けるー!でも、そのまま会いに来てくれた薫がそれ以上に愛しいもん!

薫が寺島好きなの判ってるけどオレのことも好きだもん。わざわざ来たのがその証拠でしょ!薫は気付いてないのかもだけどさ

「だから・・・」
「お茶くらい出せってことー?薫用のジュースあったかなぁー」
「ボクっ!準備何もして来てないっ!」
「・・・なんの?」

旅行はまだ行くところも決めてないじゃん?日程も決めてないよ?

・・・なんで顔が赤い・・・!!?

んんんんんんんっっっっ!!!薫!!!まさか薫ーーー!!!オレとエッチなことしたいのー?!やっばい!オレそんな気なかったよ?!でもでもさー!でもでもでもさぁぁーーー今ので完全に火点いたっつーのーーーー






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やっばい!本気でヤバイ。ストック切れたよ!切れたーーーーーっっっ夏休み時間ないーーーーっ!!!
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