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アイスクイーンとの恋はホワイトアウト32 - 08/06 Mon

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薫の自信のなさはキスでも判る。キスなんてもう何十回もしかしたら何百回もしてるかもなのに慣れない薫の唇。触れたらビクって体震わせて唇舐めると戸惑いながら少しだけ唇開いてくれる
あれ?もしかしてこれ、キス嫌がってる系?!なーんで今気付いちゃうわけ?!オレっ!

でも、唇離すと短いキスを物足りなさそうに追いかけるみたいにしてくる薫見てやっぱり嫌がってるわけじゃないなって安心した

「ぁ・・・待った!薫、待った」
「・・・すみません」

シュンってした薫可愛いー!もーーーもぉぉぉぉーーー

「なんで謝るのー!キス、もっとたくさんしたいけど止まれなくなるから」
「・・・ボク、やっぱ部屋戻って・・・その」
「イイから。オレは薫の体だけ欲しいんじゃないんだってば。薫はまだ全然理解してないけど」
「・・・」
「薫はさ、自分のことダメだとかつまんないとか下げてばかりだけどオレ、好きに理由なんて必要ないと思うわけー!理屈ナシに薫が好きなの。判る?」

なんて言っていいのか判らない顔の薫に「寺島が頼りないところ見せたら嫌いになるの?」って意地悪な質問してみる

「寺島さんが頼りないなんてことあり得ない」

あーそーですかぁぁぁーそーですよねぇぇぇ

「じゃあオレも薫がつまらない人間だなんてあり得ない」
「っ・・・」
「薫は完璧目指しすぎなんだよなー。神崎やら寺島に囲まれてたらそりゃー比べちゃうかもだけどオレだって完璧じゃないじゃん?」
「そうですね」

そこ否定してぇぇぇ!!!なんでそれだけは即答なのー?!まぁ、うん。判ってますよ?オレ完璧には程遠いコトくらい自分でも判ってますよ?

「完璧じゃなきゃダメ?オレ、あいつらより人間らしくない?」
「・・・ボクは別に」
「オレじゃダメ?」

ギューって抱きしめるとオレの心臓バックバクしてんのが薫通して伝わってくる。薫にも当然判るよね。オレの心臓こんなにもバクバクすんの、薫が好きだからだよ。薫に何度もフラれてきてまた傷つくの怖いからだよ

「・・・ボク・・・は・・・」
「オレのこと嫌いじゃないよね?」
「それは」

だよね!うん。判る!

「少しは好き?」

黙る薫の唇に指を差し込むと小さく開かせる
薫、色白いから口の中の赤がエロすぎるんだよね
あーこの口突っ込みたい。いやいやいやいや!今、薫にそんなことできないし!

「じゃあさ、薫、今度のサッカー、寺島から1点でも入れられたら付き合って?」
「・・・何それ」
「薫のガーディアンは現役でもないオレから点数取られるほどダメだって思うんだ?」
「取られないし」
「じゃあ、どう?」
「・・・いいですよ」

よし!オレ寺島からゴール奪えたことないけどこんぐらいハードル上げて奇跡のミラクルシュート決めてドラマチックな展開にすんだもんね!

「寺島さんよりその前にボクからボール奪わないとですけど」
「そーいうこと言う!じゃあ薫がノーゴールだったら寺島に告白っ!」
「・・・」
「おやぁー?薫自信ないー?」
「いいでしょう。乗りました」
「よしっ!んじゃ決まり!」

薫はいつも自信ないけどサッカーは別。アイスクイーンの名に恥じない動きするし、サッカーの挑発は受けてくれる

んで、はっきり言ってーーー

誘えたうちのキーパーはーーー補欠の補欠でセンスも何もないけどとりあえずいるだけでもいいからって体の大きさで決めたやつだったりするから薫がノーゴールってことはなさそうだけど!オレはやるよ?やる!薫が帰ったらランニングから始めるんだー
大学でも真面目に強いところでサッカーやってた寺島に敵うわけないけど正攻法でもどーせ勝てないんだからどんなチャンスでも当たって砕けてやる





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時間なさすぎてスマホからそのまま更新作業してる水尾です。

いつもより短いのも判ってる!なんなら見直し作業出来てないから酷い気がする!でも時間ないんだ!明日3時起きなんだ!うわぁぁぁぁーーーーんっっっっ!!!
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