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アイスクイーンとの恋はホワイトアウト34 - 08/11 Sat

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沢村と話して、沢村が声掛けてちゃんと皆に説明してくれるってことだったけど結局もう引退してるからサッカーやりたくないだとかいきなりすぎるだとかもうスパイクがないだとか色んな理由つけてキャンセル多発したわけで・・・

「悪い・・・」
「ハハ!大丈夫だって!想定内!」
「なんかそれもムカつくわ」
「こっち、地元からも呼んでるやつらいるし、形式だけなんとなくサッカーになりゃいいんだって。チームはオレがそのうち決める」
「地元からって・・・」

神崎の呼びかけでわざわざこっちまで出てきてくれる仲間の存在に嫉妬する。あぁ、ホント神崎って完璧。羨ましい。人望がある。オレなんてさ、オレなんてー

「まぁ、なんつーかオレ的には七瀬だけでも良かったんだけど、それもつまんないじゃん?」
「・・・どういう意味だよ」
「まぁまぁー!そっちの正確な人数判ったら連絡しろよ?」
「あー・・・あぁ」

こんな掴めない所まで魅力的。なんで同じ人間、同じ年に生まれたっつーのにここまで違う訳?なんで神崎ばっかり一杯色々持ってんだよ。神崎だったらきっと薫への想いもこんなに苦労しないんじゃないの?オレだってこう・・・なんていうかカッコイイー!ってなっちゃうんだからさ、薫だってカッコイイー!ってなってくれるだろ?絶対!

「アハハ!七瀬なんか今変な顔しまくってるー!なんで地元から人呼んでんだ?的なー?大袈裟だって言いたいんだろ」
「いや・・・あぁ、まぁそう!」
「七瀬、卒業旅行って行く?」
「あー・・・んー・・・どうだろ」

薫と約束はしたけど卒業旅行じゃないし・・・薫はオレの卒業旅行だと思ってるけど!でも、ただ薫とどこかへ行きたいだけ。自由な時間がある時に

「卒業旅行って卒業の記念に想い出になるもんをってことだろ?だから、これがオレの卒業旅行の代わりってところ」
「神崎の卒業旅行代わりの集まりに皆集まってくれるってことか?」
「おう!そういうことー!だってオレキングだーぜ?」

あぁ、そう。そうだったねー!もう生まれた瞬間から勝ち組の神崎だもんねー!卒業旅行の代わりに集まれってなったら皆問答無用で集まるよねー!判る判るー・・・判るかぁぁぁぁぁっ!神崎になりたいなりたいー

「あ、卒業したら七瀬、薫と暮らすってマジ?」
「あぁ、そう。うん。学生マンション出るだろ?手頃でちょっといいところ住もうと思ったらやっぱりルームシェアがいいかなーって。でもさ、ぶっちゃけルームシェアってちょっと怖ぇじゃん?不安っつかあんじゃん?だから知ってる奴とがいいなーとか思ってて、そんなところに丁度更新ある薫がいてさー」
「へー・・・」
「なんだよ・・・何が言いたい?」
「いつの間にオレらの薫ちゃんと仲良くなってたんだろうなぁって七瀬の話全然聞かなかったのに」

あぁ、それだけ神崎と寺島とは会ってたんだろうなぁ・・・でも、勘付かれちゃいけない
薫のために。オレのために

「薫っていっつも話聞いてくれるからー・・・」
「あぁ!七瀬うるさいもんな?」
「はっはー・・・神崎に言われたくない」
「アハハ!オレは友達多いからー!」
「オレだって多いってば」
「あぁ!そうだよなー!」

うわべだけの友達ならたくさんいるさ。神崎に引けを取らないくらいね!でも、神崎みたいにオレが卒業旅行の代わりに皆で集まってサッカーやって、その後飲み会やりたいって言ったら誰が来てくれるんだろう。何人集まってくれるんだろう
薫は来てくれる?来てくれるよね。だって、旅行だって話したら卒業旅行だって思ってたのに一緒に行くためにバイトまで増やしてくれるんだもん。あー・・・そうだった。うん。だったらもうイイや。それでイイや。薫だけが来てくれるならそれでいい。オレの想い出残すなら薫にいてほしい。薫以外いなくてもイイから










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時間がなさすぎるのに私ったら書いてある分全部消してか書き直したの。酔っ払いの頭で書いたものをそのままUPするとか正気の沙汰じゃない
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