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アイスクイーンとの恋はホワイトアウト38 - 08/25 Sat

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プラスに考えればさ、邪魔者がいなくなって晴れて春から同棲生活!だよ。でも、薫の大好きな神崎と寺島が2人ともいなくなるって、それ、薫にはすごい辛い、キツイことでしょ
だって、逆に考えたらすっげぇキッツいもん。薫が急に海外行っちゃったらとか・・・あぁ、マジで凹む。想像だけで凹める。だから薫、相当なダメージだよね

「七瀬なんか静かじゃね?」
「ぅえ?!オレ?!」

やっばいっ!オレってば薫のことばっか気にし過ぎてた?!

「あー!あれだ?自分だけゴール決められたとか余韻に浸ってたとか?」
「いや、そういうわけじゃ・・・まぁ、そうだけど」
「ふはっ!やっぱ!!!」

危ない危ない。でも誤魔化せたよね?

「七瀬もっと早くに連絡くれてりゃお前ともっと試合できるように仕向けられたのになんだよー」
「いや、オレととかなんだよそれ」
「七瀬、自分が思ってるよりかなり上手いの判ってないもん」

うわぁぁぁー神崎の余裕さったら!オレを褒める余裕がある男!やっぱかっこいいやつは違うよなー

「上手くてもやる気ないっていうか諦めちゃう奴多すぎー!そこのアイスクイーンとかさー」「僕に話振らないで下さい」
「あ、でも確かに薫すっげぇ上手かったの思い出した!」
「あぁ、上手かった!っつか七瀬のゴールもアイスクイーンのおかげだろ?」
「その名前、広めないでください」

薫ったらー照れてるよー!これっ!超照れてるー!薫が覚えてないだろう奴らからも褒められて照れてるぅー可愛い。照れて悪態吐いちゃうところも可愛いーっ

「薫上手いだろー?オレのアシストなくたって上手いの判ったー?自信持てよぉー!残りの大学生活サッカーに捧げろよぉー」
「僕のところ弱いんで」
「だーからぁぁぁ」
「無理に言ったって薫は聞かないですよ。でも、ホント勿体ない。高校の時はもっとサッカー打ち込んでただろ?」
「・・・他にやることもなかったんで」

神崎と寺島が近くにいる時の薫はホント幸せそう。楽しそう。それを見てて苦しい。すごく苦しい。神崎と寺島がいなくなったって薫が今の表情をオレに向けてくれるわけじゃないって思ったら苦しくて悲しくて切なくて・・・

賭けに勝ったって薫がオレを好きだって結局薫はオレのものにならない事実を突きつけられているみたいでただただ虚しくなってきた

そうだよね。オレのことも好き。それがオレの思い込みだけじゃなくて事実でもあの2人に向けてる表情はあの2人への表情で、オレへの態度も表情もきっと変わらない。今まで変わらなかったのと同じように変わらないんだ







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先日、大学のゼミの同窓会へ行ってきました。当時の恩師だとか先輩やら同期やらと久々に楽しんだけれど大学卒業してかなり経つのに色々と細かいところまで思い出せるのはあれが青春ってやつだからか・・・としみじみ思いながら年取ったことに落ち込んだっていうw
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