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アイスクイーンとの恋はホワイトアウト55 - 09/15 Sat

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果てた後のシーツがぐっちゃぐちゃだとかあー風呂行くのめんどいとか薫いじめすぎたなーとか所謂これ賢者タイムってやつー?でも、愛しい気持ちは変わらないし後悔なんて微塵もない

あるわけないじゃん!やっと手に入るんだよ?薫が!薫がっっっ!!!

「・・・七瀬さん」
「んー?」
「ホントに僕に飽きませんか?イラつきませんか?」
「オレのこと好きじゃないから付き合わないとかつまらない人間だからとか言ったらイラつくかもね」
「・・・」
「寺島ってさ」

寺島の名前で顔色変える薫。あー嫉妬するなぁ

「堅物じゃん」
「そんなこと」
「いやー、それは多分薫があいつのこと好きだから尊敬してるからだし」
「でも、僕と・・・」

あぁ、そっか。彼女いるのに薫とも付き合ったから堅物じゃないってことー?そこはオレもびびった

「まぁ、そこは置いといて。薫、寺島といてつまらなかった?」

首を振る薫。だよね。薫の神様といるんだもん。何もしなくたって幸せで楽しかったよね

「それと同じ。オレ、薫といたらそれだけで楽しいよ。それだけ愛しいの」
「・・・僕は」
「オレといて楽しくない?幸せ、感じない?」

薫は少し迷ってギュって抱きしめてくる。何この子!可愛すぎんじゃんか?!ねぇ?!超可愛いじゃん?!最初から知ってましたー!超知ってましたぁぁぁぁー!

「落ち着きます」
「薫ーーーーっ!!!大好きじゃーーー!!!」

あぁ。やっと手に入ったんだ。再会して付き合って。やっぱり付き合ってなくて先が見えなくて。でも、今、この腕に薫がいる。もうそれだけで充分。この先、迷ったって薫が何言ったって余所見したって離さなけりゃいい。離してやんない

オレだけの氷の女王様。オレは一生振り回されても構わない。冷たいように見えてただ不器用で照れ屋の彼を独り占めしてやる

「・・・僕、面倒くさいと思います」
「んー?」
「僕、だって・・・っ・・・連絡っ・・・とか・・・」

薫ー。オレがここまで一緒にいて薫のこと全然判ってないと思うー?誰かに構って欲しくてでも自分から連絡できない薫。その割にオレの部屋は来てたけど!

「薫さー、この部屋に引っ越しておいで」
「え」
「オレ1人でやっぱこの部屋きっついんだわ」
「・・・」
「だからー薫が来てくれたらオレも負担減るし、薫に毎日会えるしー」
「・・・」
「オレ、毎日ちょっとでもイイから薫に会いたい。だからこの部屋に帰ってきたら薫がいるって状況最高なんだわ。仕事で疲れてもーイヤだーっ!明日仕事行きたくないー!ってなっても薫に毎日会えると思ったら毎日頑張れる」

構って欲しいとか言えない薫をその気にさせる言葉も判ってきた

「んでー、貴文から貰って来たもの気になるなら少しずつ2人で揃えよう?ただ、オレ、金欠だからちょっと揃えるのも時間かかるかもだけど」
「・・・僕・・・のこと」
「好きだよ」
「・・・僕、つまら・・・えっと」

さっきオレが自分をつまらないとか言ったらイラつくって言ったから薫は言葉を迷う。あぁ、どうしたら薫に自信持ってもらえるかなー。オレがこんなにも大好きって伝わるかなぁ

「オレの幸せのために薫はオレの傍にいて?オレ、薫が必要なんだ」
「必要・・・僕が、必要」
「必要ー!!!超必要だからね!傍にいなさいっ!」

薫は小さく微笑んで「はい」って頷いてくれた





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水尾、長く話書けるようになって来たなぁ・・・と最近平均して50話以上書けていることに私が1番驚いているのだけれども次のつれキミ売れ僕が30話くらいで終わったら笑ってやってください。やっぱり水尾は水尾か!みたいな
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