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アイスクイーンとの恋はホワイトアウト56 - 09/16 Sun

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それからのオレたちはっていうとーーー結論から言うと、今は一緒に住んでない。薫の卒業までは2人で同棲できたけど、それからは離れ離れ・・・全部薫がサッカーに再び熱を上げたからなのと寺島のせいなんだけど

あ!誤解しちゃあいけない!オレら別に別れたとかじゃないから!今だってラブラブだから!!!オレも薫もお互い大好きだーからー!・・・多分・・・いや!絶対!!!

ただ、遠距離なだけ

「なぁ、オレら3週間ぶりですよ?薫さん」
「ですね。お久し振りです」
「他人行儀!何それ!かなり凹む!」
「他人ですもん」

薫が教師なんて向いてないと思った。でも、今は天職みたいに楽しそう。教師で更に母校のチームのコーチとして教えてる。人間変わるもんだよ。オレも遠距離とかできないと思ったのに人間変わるもんだよ。ホントにね!

「もうじき来るそうなのでそっち片付けて」
「あーあー折角来たのになぁー薫のために来たのになぁーーー薫に会いに来て2人きりで過ごすつもりだったのになぁー久々に薫も部活休みの連休なのになぁーーー」

薫がヤな顔をしたけれどこれくらいの愚痴なら許してよ。毎週は流石にお互い仕事もあるし会いに来られないんだから。前よりずっと会える時間限られてるんだから

今日は一時帰国したらしい寺島と日本に戻って来てる神崎が来るんだってー!だから部屋に来るなり部屋の片付け手伝わされてるんだけどさぁー・・・そう!今でも付き合いあんの!今期引退って騒がれてるけど海外プロチームで活躍してる寺島とオレ友達してんの!自慢だけどさー!職場でも自慢してるけどさーでも未だに寺島と神崎の名前が薫の口から出まくるとなんていうかーわかるっしょ?!

「あ、来た!七瀬さんっ!早くそれ片付けてっ!」
「はーい」

薫に尻に敷かれてるオレー!でも悪いとは思ってない。だって薫だもん。薫の尻に敷かれるんなら座布団にだってなるっていうのー!

「薫ぅーーー!久し振りぃぃぃー」

あーあ。早速神崎に抱きしめられてるし。んで寺島に止められてるし。相変わらずの2人。っていうかね、寺島が結婚するの聞いたときに知ったんだけど、神崎と寺島、今じゃ義兄弟なのよ。寺島の許嫁!神崎の姉貴だったっていうー!だからこその2人のどこか誰にも入らせない雰囲気だったわけー。それ聞いたら今までの2人の仲も納得ーみたいな?まぁ、親戚って関係よりも奴らには部活の先輩後輩の関係の方が強いらしくて未だに苗字で呼び合ってて関係知ってるオレらから見たら不思議な関係なんだけどさ

「七瀬ぇー!元気かー?んー?」
「まぁ、それなりに」
「お久し振りです。七瀬さん」

相変わらずの神崎と寺島。あーもっとヤな奴らだったらさーオレも会いたくないとかはっきり言えたのになー!こいつらいい奴なんだもんー

「で?なにー?飲み行っちゃーう?居酒屋な感じー?」
「あ、色々買って来てあるんで家で・・・買ってきたものばかりですけれど」
「え?そうなの?」
「そうですけど七瀬さん外で食べたかったですか」

いや、そういうわけじゃないけどせっかく集まったのに家飲み?って思っただけ。そりゃー、薫と2人だったら家にずっといたいけど。人目を気にせずイチャつける家でご飯食べたいけどっ!2人いたらどっちみちイチャつけないじゃんっていうー

はぁ。イチャイチャしたいなぁー・・・オレ、今日薫に会えるのすっげぇ楽しみにしてたんだけどなぁ・・・

「それでは、寺島さん、おかえりなさい」

あーーー!もーーー!すっごいいい笑顔やめてよ!嫉妬すんよ?!ってか嫉妬してるから!!!もー薫のバカー!!!








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そして明日アイスクイーンとの恋はホワイトアウト最終話でございます
長かったー長かったよーーー



水尾、今回の教訓「自分が最大限に萌えるキャラクターを作りましょう」です
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