FC2ブログ

つれないキミと売れてる僕12-23 - 10/10 Wed

trackback (-) | comment (0) | つれないキミと売れてる僕
キスをして触れ合って確かめ合う

愛を。そう、愛を

人と触れ合うのは愛の確認のため。恥ずかしい部分を曝け出すのは愛の証。隠している部分も全て見せるのは愛があるから。かいらくのためかだけじゃなくて、これは2人の間に愛があるという証明のため

「里見っ!・・・里見っ」

必死な須野の様子が里見に満足感を与える須野の愛が大きいだけじゃない。里見を満たすのは自分が認めた美しいものからさえも求められる征服欲

「僕の愛しい人。愛してる。愛してるよ。光」

須野の目に雄の炎が灯るといい表情だとでも言うように里見は須野の頭を撫でた。いつも里見の前でオドオドしている須野が雄に変わる瞬間。狙った獲物を捉えようと雄の表情に変わる瞬間、里見の支配欲が火を灯す

この雄は自分だけを求める雄。誰にも見せない表情で自分だけを求めてくる

須野の唇が里見の白い首筋へ寄せられる

里見の温められた肌を跡がつかないように軽く吸うとそのまま唇を滑らせながら位置を変えて何度も何度も吸う

「くすぐってぇよ」
「光の肌甘いから」
「甘いわけないだろ。お前狂ってんぞ」
「うん。光に狂ってる。もっと狂わせて?」

そう。もっともっと狂えばイイ。今まで以上に自分で狂えばイイ。自分だけに狂っていればイイ

「光・・・」

考えてみれば相手が女性だった時、こんなにも求められなかった。里見を繋ぎ止めるかのように求められ、応えてきた。必死さが、求められ方が違う

里見の何も身につけていない下肢に伸ばした手を滑らせ、太腿を撫で、里見をベッドへと優しく押し倒し、自身を擦り付ける

「うっわ。オレ触ってないのに何このガチガチ」
「触っ・・・ないでっ!里見に触られたら暴発しちゃう」
「お前の下半身いつまで10代なんだよ」
「っ・・・里見がっ・・・んっ、待って。待って」
「脱ぐ?」
「脱ぐっ!けどっ・・・里見から離れたくないっ」

里見が笑いながら手を伸ばしボタンを外し、ファスナーを下ろすと下着の上から触れ、そして握る

「んっ」
「先っぽ、もう濡れてんじゃね?」
「だって・・・久し振りなんだもんっ・・・だからっ・・・触っちゃっ・・・」
「あぁ、テレセクも今回してねぇもんな」
「ぁ・・・待って!ホント、ホント待って」
「1回出せって。挿れても瞬殺だろ。これ」

里見の指が先っぽをカリカリ引っ掻いてくるのを須野は里見を抱きしめながら耐える

「脱がして?全部っ」
「甘え方微妙ー」
「光っ!お願いっ、僕のズボンとパンツ、脱がせてっ!・・・それでっ・・・直接・・・触って?」

里見がニヤリと口の片端を上げると須野の履いているものを全て足で脱がせてやる

テレビで澄ました顔をしている須野をこんなにも淫らに乱れさせている。自分にお願いまでさせている
これは里見にしか見せない表情。この表情をさせるのは里見にしかできないこと

「手で達く?」
「んっ・・・ん」
「こっちは?」

口を開いて舌を伸ばした里見に顔を真っ赤に染めて首を何度も振る須野

「あ?」
「僕っ!シャワー行ってないっ」
「あー、だな。でも、イイけど?」
「っ・・・ダっ・・・出ちゃっ」

里見の手の中で跳ねた雄が里見の着ているシャツを濡らす

「早っ!!シャツ汚れただろ!まぁ、お前のシャツだしイイか」
「里見が、里見がっ・・・エッチなんだもんっ」
「・・・エロいオレは嫌いだっけ?」
「好きっ!大好きっ!!!」

里見が微笑んで唇を突き出した須野にキスをする

「少しは落ち着いて続きできるな?」
「もー、大好きっ!!!めちゃくちゃ大好きっ!!!」
「知ってる」

知ってる。判ってる

心が認めなくても須野からの愛は感じられる。ただ、不安なだけ。不安があるだけ










にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL小説へ


にほんブログ村

今になってあれー?って感じなんだけど・・・里見の口調合ってるこれ?柿内と混ざってない?!
関連記事
スポンサーサイト



comment

コメントを送る。

URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する