FC2ブログ

つれないキミと売れてる僕12-25 - 10/12 Fri

trackback (-) | comment (0) | つれないキミと売れてる僕
目を開けると須野に抱き締められたままで顔を上げると優しく微笑む須野の姿

「おはよう?」
「おはようじゃねぇ」
「ん?」
「・・・お前、寝てないだろ」
「うん。でも幸せだったよー!」
「あ?」

里見の額に唇を寄せると里見をまた抱き締める

「仕事行きたくないなぁー!行きたくないー。毎日こうやって里見抱き締めてたい。もー大好きー!大好き大好きーっ!」
「・・・ヤれてねぇけどイイわけ?」
「ごめん。押し付けてたわけじゃないんだけど・・・つい・・・ホント、つい・・・ごめんね?朝から気持ち悪かった?」
「・・・いいのか?」

「何が?」と返しながら里見の髪をかきあげる

色気も肌の滑らかさもなくなったわけじゃないのにどうして完璧じゃないのかと問うのか。須野には判らない。こんなにも美しいというのにキズひとつで完璧じゃなくなった意味が判らない

そして、傷付いた里見の心をどうしたら癒せるのかも判らない

「愛してる」
「・・・」
「里見、愛してる」

強請るように唇を寄せると里見からのキスにホッとした
まだ愛されていると実感できたから。里見をこうして抱きしめることを許されているから

「里見、シャツ、脱がせないから、里見が嫌じゃなければ触ってもイイ?」
「あ?」
「あ、あの!だって、昨日途中だったし」
「今からヤりたいってことか?」
「あ、違・・・わないっていうか!触りたいの。里見のこと。僕、昨日達かせてもらったじゃん?でも里見は・・・まだだったでしょ?だから、もし里見が・・・」
「いや。要らねぇ。それより離せ。トイレ行きたい」
「あ!おしっこ?じゃあ僕の口にしてもいいよ?!あ、もちろんこぼさないようにするしっ!だからそのあとそのまま口でさせて?いつもみたいに喉奥まで突いてもいいから」
「は?・・・はぁぁ?」
「っ!!!ご・・・ごめ・・・引かないで!里見!里見っ!待って!え!もしかしておしっこに引いた?!待ってよ!!!里見ぃーーー!!!」

あぁ、この変態の愛をどうして疑ったのか。完璧じゃなくても愛されている。排泄物まで愛そうとまでする男が恋人なのだ。今更キズひとつできていようが関係ない
バカみたいに愛し続けるだけだ

「違うの!!!別に飲みたいとかそういうんじゃなくって!ねぇ里見無視止めてー!ただ里見単純に成分が足りないんだよぉー!ねぇ里見ぃー!キスしてギュってしてー?!」
「うっせぇ!ついてくんな!変態っ!大体なんだよ!オレの成分って!小便でオレの成分補給とか狂ってるだろ」
「ヤダヤダヤダ!引かないで!」
「うっせぇ!変態」
「違うのー!里見だけなのー!里見以外のは触りたくもないし見たくもないー!!!里見だけー!里見だけー!愛してるからしょうがないのー!」

知ってる。それを見たいと思ってたらホントに変態じゃないか。と思いながら振り返り、悪戯っぽく笑う

「何?してる所見てぇの?」
「え!里見見せてくれる?」
「うわ。引く。嬉しそうな顔すんな!変態!見せるわけねぇだろ」
「ちょっ!ヤダ!ごめんって!待って待ってぇー!」

あぁ、ホントにバカみたいだ。里見にとって自分が完璧じゃなくなったのが事実でも須野はやっぱり須野で、きっとキズが閉じていなかった時に見たとしても舐めて治す!くらいのことを言ったに違いないのだから









にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL小説へ


にほんブログ村

※カッコイイ須野なんて存在しません

変態道を突き進めばいいと思う




あー!もうつれキミ売れ僕も12幕25話かー・・・全然TOPにリンク貼れてないー!リンク貼りたいー!っていうかっていうかーアイスクイーンですら貼れてないのにーもーーーーもーーーーっ!!!うわーーーーんっ!!!!
関連記事
スポンサーサイト



comment

コメントを送る。

URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する