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つれないキミと売れてる僕12-57 - 01/28 Mon

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「あれ?里見寝ちゃった?シャワー行かないの?明日辛いんじゃない?」

優しく声をかける須野だったけれど反応がない里見の肩の傷にそっと口付けをした

里見の全てが美しい。新しくできたこのキズすら愛おしい

「 ごめんね?里見、里見が何か悩んでたのって僕のせいだよね。里見は本当に優しい」


須野は里見の肩を撫で、自分が放った精で汚れた里見の下肢へ視線を移し少し考えたあと里見の頬にキスをして「ごめんね」と呟きながらまだ柔らかい里見の後孔へと指を這わせ拓かせる

「わぁ・・・」

出てきた白濁の量に驚きながら溢れてくる白濁をタオルで拭う。これが自分の放ったものだと思うと里見を汚したのは自分なのだと罪悪感に襲われる

「里見ー?お腹痛くなるよー?」

このまま抱えてバスルームまで運んだ方がいい気がする。でも里見を起こすのも気がひけた須野は小さく深呼吸をした

「じゃあ里見、寝ててね・・・起きないで。お願い」

里見の体を弄り回していたのもあって再び力を取り戻した自身を充てがうとゆっくりと内部をかき混ぜるようにし、引き抜く

須野がやってみたかったことのひとつ

「っ・・・んぅ・・・気持ちよくなっちゃダメなのにっ・・・里見の中・・・気持ちイっ・・・」
「・・・何してやがる」
「え?あ、起きた?!ええっ!?あのね!あの・・・」
「寝てるオレにしかできねぇことでもすんの?っつかまだ足りてねぇのかよ。マジかよ」
「違っ!だって!だって里見だって書いてたじゃん・・・おかしいな・・・本じゃ起きなかったのに・・・やっぱり違うのかな・・・」
「あ?」
「男性器はどうしてこの形なのかって。他の男の精を掻き出して自分の精で孕ませる為って」
「て・・・めっ・・・なっ・・・何読んでんだよ!」
「え?」
「だっ・・・お前・・・はぁ?」

動揺した様子の里見に須野は微笑んで里見を抱きしめる

「何?」
「・・・なんで知ってんだよ」
「何がー?」
「あれは」
「あぁ、皐月 光じゃなかったよね」
「・・・クソ。あの担当絶対バレねぇっつったのに」
「あ、やっぱり内緒だったの?」
「うっせぇ!」
「なんで別名で出してたの?」

いたずらがバレた子どものようにバツの悪そうな顔をしながら里見は須野の頭を叩いた

「んなもん・・・いつもの名前じゃ出せねぇ内容だろうが」
「そうかなぁ・・・でも、名前変えてでも書きたかったの?ちょっとエッチだった・・・いや、すごくかも・・・僕、ドキドキしちゃったよ」
「小銭稼ぎになりゃいいと思った」
「え?何か欲しいものあったら僕に言ってよ!なんでも買うよ?」
「違ぇよ!お前に貢がせたいわけじゃない」
「・・・そっか・・・」
「それにどんなんでも書く仕事は天職だと思ってる。好きなことして金稼げるんだから書く他にないだろ」
「うん!判るー!僕里見以外の本読めないから比べられないけど、里見の書く本は僕大好きだよ?」
「くっそ・・・そりゃお前が気付くんだからユリさんなんて当然知ってるに決まってるな・・・」

里見の言葉にキョトンとした顔をした須野はすぐにふふっと笑って里見を抱きしめた

「僕はバカだけど大人だし、鈍感でもないよ?里見の部屋、僕に片付けさせてくれてるの里見でしょ」

里見はぐしゃりと髪を引っ張りながら悪態を吐くと須野の頭を再び叩く

「風呂、用意しろ」
「うん!」

幸せそうに笑った須野に再び里見は悪態を吐いたのだった









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また突然更新ストップしておりました申し訳ありませんでした

夢の国はひたすら夢の国でした。疲れも感じないまま遊びまくってそのテンションで運転して帰って来て、テンション高いまま仕事へ行ったのだけれど、この1週間ひたすら疲れて眠くてもうダメだ・・・と思いながら仕事をし、丁度病院の定期健診もあって疲れが取れない・・・とぼやいていた所、帰り際看護師さんに関節リウマチは関節が変形したり腫れるだけの病気じゃないから。疲れやすかったり疲れ取れないのも症状のひとつだったりするから・・・と慰められ、その慰めが逆にあぁ、これからもうこの疲れと共にいかなくちゃなのかと凹んでいた所、今週末めちゃくちゃ寝まくって、ひたすら寝まくったら・・・なんと!PC開こう・・・と思えるほど回復いたしましたwあぁ、なんだ単に寝不足だったのか私!と一安心でございます


でも、自分のこの時間が全く取れない状況を考えて、この幕が終わったら少し書き溜める時間を取ろうと思います・・・えぇ、休止宣言でございます・・・突然更新されなくなって心配かけるのもよくないなぁ・・・という気持ちでございます
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