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それは鬼門2 - 07/26 Sun

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頭の奥でガンガン痛む・・・目を開けようとしても目が開かない・・・それでも手で頭を押さえながら意識を現実へと向けて目を開ける

「・・・な・・・に?」
「・・・ごめ・・・ごめ・・・」
「・・・は?ちょ・・・何?マジで」
「このまま・・・目つぶって・・・女想像してて・・・ごめん・・・」

体を起こそうとした日置が起き上がれなくて視線だけ下に移すと下肢に引田の頭・・・水音を部屋に響かせて頭を動かしている引田が何をしているのか想像できてまた頭を押さえる・・・
眠りの途中で意識を取り戻したのはこのせいだったのか・・・そう思いながら引田の頭を引き剥がそうと掴む

「・・・お願い・・・あと・・・もうちょっと・・・」
「な・・・」

顔を上げた引田の顔が暗い部屋でもわかるくらい紅潮していて蕩けていて息を飲む
友達だと思っていた・・・親友だと思っていた引田の蕩ける表情・・・情欲を掻き立てられるようなその表情

「タクちゃんっ・・・」

もっともっと酷くしたい・・・その表情を歪ませたい・・・ひとつ唾を飲み込むと引田の頭を掴んで自身を喉奥へと突き立てるように犯す

「ぐっ・・・?!」

驚いたような引田が目だけ動かして日置を見上げる

「やんなら・・・もっとちゃんとやれ」
「んっ・・・」

何度か首を縦に振った引田が昂ぶりを激しく吸い、舌を這わせて頭を動かす

「なんだ・・・腰揺れてると思ったらお前もやってんのか・・・」
「んっ・・・」

片手では日置の昂ぶりを擦り、反対では自身を擦り顔を赤く染めている・・・今までずっとこんなことをしたかったのか・・・こんなことをしたくてそれを隠して隣にいたのか・・・

「だからバスケ部って嫌い」
「っ・・・」
「昔からそう・・・オレ、バスケ部嫌い・・・お前だけは違うと思ったのになぁ」

バスケ部が嫌いと言われる度に喉の奥へと突き進められて苦しい。そして心も苦しかった
好きな相手に嫌いと言われる自分の好きなもの・・・自分のことを嫌いでも仕方がない。でも・・・でも・・・

「全然達けなさそうなんだけどー」
「っ・・・」
「飲みすぎたかなぁ・・・あー・・・達けねー達けねぇー」
「うっ・・・ぇ・・・はぁ・・・」
「お前さー、後ろ使えねぇの?」
「え?」

突然口の中のものを外されてそのまま頭を掴まれたまま起こされると思いもよらない質問が飛んできて酸欠状態のチカチカした頭では状況がすぐには判断できずにいた

「達けねぇの・・・」
「あ・・・えっと・・・」
「やってやるっつってんだけど?」
「あ!え・・・えっと・・・じゃ・・・準備・・・して・・・くる」

フラフラと立ち上がる長身はバスルームへと消えていく。背中を見送りながらまだ痛む頭を押さえて水割り用に近くに置いていたペットボトルを飲み干した

バスケ部は鬼門・・・でも、引田は悪くない

頭でそんな言葉がぐるぐると回る。今まで何かある毎にバスケ部のせいだと呪いの言葉を吐き出してきたのに、今は違う。いや、バスケ部は悪い。きっと悪い・・・でも、引田は悪くない・・・




しばらくするとまた赤い顔でフラフラ戻ってきた引田は日置の目の前にストンと腰を下ろすと少し震えた声で何か聞いてくる

「何?聞こえない」
「・・・いいの?」
「何が・・・」
「・・・や・・・あの・・・」

いざとなったら萎える気がしてた・・・なのに、自分の昂ぶりは萎えるどころか力強く主張し、怒張し続けている

「ゴム・・・ある?」
「・・・ん」

引田がベッドの下の引き出しから取り出した箱を受け取るとすぐに袋を破って自身に着ける

「どーすりゃいいわけ?っつか、オレ、男初めてだかんな?」
「・・・準備・・・してきた・・・から・・・そのまま挿れてくれて・・・イイ」

赤い顔を隠すように四つ這いになって下を向く引田の腰を掴むと双丘を開いて今から挿入しようとしているその小さな蕾を眺める

「・・・ムリじゃね?」
「入る・・・からっ」
「・・・だって・・・こんな・・・お・・・?おお・・・」

試しに指で突いてみると指先を飲み込んで入っていく・・・しっかりと濡らされ解されたそこは別の生き物のようにひくつき、貪欲に指を飲み込んでいった

「大丈夫・・・だから」
「うん。みたいだな」

指を引き抜いて昂ぶりを押し付けると少し体重を掛けて奥へと進ませる

「あったかっ!っつか熱っ!すげ・・・ちょっとキツいけど達けっかも」
「ん・・・ん・・・」
「あー、なんだっけ?っつかどこら辺?前立腺っつーやつは」
「わか・・・な・・・苦しい・・・ちょっと・・・待って」

少しだけ日置の胸を手で押して止めてみるが全然動かない・・・びくともしないその胸にドキドキしながら触れ続けた




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バスケに関してはホント判らないから(っつかバスケが鬼門なのは私だ)スポーツ描写ないのに運動部特集とか言っちゃう詐欺ね
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