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柚木くんと竹市くん5-4 - 12/06 Sun

trackback (-) | comment (0) | 青春はプールの中で 番外編
竹市の放った欲は独特の匂いと味を口内に広げる
粘度があってやたらと引っかかるそれを何度かに分けて嚥下すると涙の滲んだ顔で竹市を見上げた

「・・・球、お尻こっち向けて」

期待した顔で頷き体勢を変える

「っ」

慣らしもせず、冷たいローションを垂らされるとくすぐるように入ってくる指

「・・・固くなってる・・・」
「っ!そりゃっ・・・」
「自分で触らなかったの?球さんが?」
「っ・・・オレだってすごい傷ついてたんだもんっ・・・」
「うん。ごめんね?」

優しく内部を触られて尾てい骨の辺りにキスをされる

「っあ・・・たけちゃ・・・やっ!ヤダ」
「うん?」
「舌っ・・・入ってっ・・・やぁ・・・やぁぁっ」

体を震わせて身を捩る姿が余計に竹市を煽っているとは気付いていない様子で竹市は小さく悪態を吐くと両手で双丘を押し広げてそこへ自身の昂りを挟む

「あっ・・・たけちゃんっ」
「挿れたい・・・すげぇ挿れたい・・・」

ローションと唾液で滑るそこで何度も擦る
球の肉付きのいい尻に挟まれて、たまにひくつく後孔に興奮しながら球の昂りを擦り、乳首を引っ張りながら腰を動かす

「たけちゃんっ!出るっ、シーツ汚すっ」
「我慢・・・我慢して」

キツく根元を握られて痛みを訴えるけれどそれよりも達したくて指を噛む

「球、口、開けて」
「ん、あー」

舌を突き出して再び竹市の欲を口で受け止める

うっとりとしながらそれを嚥下しているとすぐに下肢が解放されて包まれる

「ふぁ?!あっ、あっ・・・あ」

竹市の口に包まれて唇で何度か扱かれるとすぐに白濁を吐き出した

「濃い・・・」
「うん・・・」
「っつかどうしよう。今日、全然治らないんだけど」
「・・・珍しい」
「だいぶ落ち着いてきたけど勃起止まらない」
「うん・・・嬉しい」
「嬉しいのかよ」

久し振りに見る笑顔。この笑顔が見たかった。この数ヶ月、ずっと求めていた。作り物の笑顔とか媚びを売る笑顔じゃなくて、自分によって作られる笑顔

「球・・・」
「うん?」
「ごめん」
「うん。もう、ダメだよ?」
「ごめんっ」

キツくキツく抱きしめる
この腕の中の球が本物だと思いたくて愛しくて離したくなくて

「そろそろ、会場近くのホテル向かわないと」
「ん・・・離したくない」
「うっわー!たけちゃん甘えモードだー!嬉しいー」

こんなことでも嬉しいと思ってくれる

「たーけちゃん」
「ん・・・」
「もう一回ヌく?」
「んー・・・我慢する」
「治りそう?」
「全然」

抱きしめられながら竹市を撫でる

「球、ホント、オレが全部悪いけど、これだけは信じて・・・」
「うん?」
「オレ、お前だけだから。ユズがいいとかないから・・・外見とか大きさとか関係ない。柚木 球って人間を愛してんの・・・」

普段、あまり直接的に愛情表現をしてくれない竹市からまっすぐな瞳で言われて球は顔を赤くしながらひとつ頷く

「あと、あんたホント十分可愛いから・・・」

照れた竹市が顔を背けると球は竹市を抱きしめて「ありがとう」と呟きながらキスをした





「あー、今頃流ちゃんカッキーとしてるのかなぁー」

大会会場近くのホテルへと向かいながら球がそう言う
竹市は「マジか」と驚きながら球を見つめる

「カッキーってさー、ホント全然かっこよくないのに言うことが意外とかっこよかったりして、なーんか認めざるを得なかったっていうかー」
「・・・柿内はユズを大事にするよ」
「うん・・・かもね」

球がそう言って優しく笑う

「あとね、カッキーって料理上手なの知ってた?」
「あー、ユズになんか聞いたことはあったけど・・・」
「今日、お弁当持たされたんだけどさー、美味しかった」

竹市は少しだけムッとした顔をすると球はまた笑う

「たけちゃんのチャーハンも好きだよ」
「・・・なんかレベルが違う」
「オレにはたけちゃんの入れる隠し味が1番大事」
「隠し味?んなの入れてねぇよ」

球は首を振る

「たけちゃんの愛情っ」
「バッカ・・・恥かしいっつーの」

周りに聞こえても構わない。球は隠さない。この恋人は誰に恥じる人間でもない。自慢の恋人だから




青春はプールの中で番外編 柚木くんと竹市くん 5 おしまいおしまい





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お疲れ様でした♪
球と竹市が元通りくっついてめでたしめでたしでございますー
なんていうか球の最後のセリフがクサすぎて爆発しそうです。でも、球は恥ずかしいことでもぺろっと言っちゃうタイプだから仕方ない。うん。仕方ない

明日からは・・・何になるかなぁ・・・うーんうーん・・・うーん?(ということはまだ何も書けていないということ・・・)
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