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青春はプールの中で6-21 - 01/27 Wed

trackback (-) | comment (2) | 青春はプールの中で
「うっ・・・んぁ」
「動くよ・・・」
「はっ・・・んっ・・・んっ」

柿内の動きに合わせて声が漏れるのが恥ずかしくて口元を押さえる

「ここっ、角部屋っ・・・声、聞かせて」
「んっ、やっ・・・柿内っ、そこっ・・・そこっ」
「うん。ここ・・・なっ」

柚木の声が漏れる
足を支えていた手を下肢へと伸ばして扱く姿は卑猥で愛しくてキスを落としながら同じ場所を擦る

「待っ・・・出・・・出そ・・・っ!出ちゃっ」

白濁が柿内の顎に飛んでそれを目を細めながら手で拭う

「すっげぇ飛んだな」
「ん・・・はぁ・・・」
「・・・ごめ・・・少し、少し我慢してくれる?」
「うん?・・・っあ」

柿内が腰の動きを早めると歪む柚木の顔を優しく撫でてキスをする

「んっ・・・も、ちょいっ・・・っ・・・もう少しだからっ」

頭を何度も縦に振る

「柿内っ・・・中、ヤダっ!熱いっ・・・熱いっ速いっ」
「も、達くからっ・・・っ・・・は・・・あっ、達くっ」

柿内の震える体を掴む
すぐに抜いて欲しくなくて熱い楔をまだ感じていたくて
ジンジンと広がる熱を感じていたくて

「柿内っ・・・」
「・・・悪い・・・ゴム破れた」
「おーう・・・マジかー・・・このドロドロが中出しか・・・んじゃ後処理してくる」

よろよろと立ち上がった柚木を支える

「大丈夫か?」
「んじゃ、このまま付き合って・・・」
「お・・・おう」
「お前も洗っとけよー。あり得ねぇ場所に結局ナマで突っ込んだっつーことなんだから」
「・・・あんたの言い方!」

支えられながらもいつもの柚木で柿内はそっと頭のてっぺんにキスを落とす

「おい、それ止めろ。オレがチビに感じる」
「あー?チビだろーが」
「うっせ!バーカ」

久し振りのやり取りが楽しい
これが毎日また続くのだと思うと幸せで思わず顔が緩んでしまうのだ





シャワーを浴びてしばらくすると柿内の帰りの電車の時間が近付く

「・・・すぐ、来るから」
「まぁ、そーだよなぁ・・・でも、お前イイのかー?春休み入ったら友達と遊んだりさ」
「・・・まぁ、何人かとは1日くらい遊んだりとかあるかもだけど・・・準備したらすぐこっち来るよ。こっちで揃えたいものとかもあるしな」

繋いだ手を離す
暖かかった掌からすぐに熱が奪われていく

「じゃあ、またなー」
「あ、野菜も食えよ?トンカツやら唐揚げばっか食うなよ?」
「お前は母さんかよ」
「惣菜なら煮物でもサラダでも売ってっから!っつか、サラダは買うよりもレタスとドレッシング買えばいいや!な?判ったか?レタスちぎるくらいならあんたでもできるだろ」
「だから母さんかっつーの!」

柚木が笑って柿内の胸を殴る

「大丈夫だっつーの。昼は学食だし!夜も先輩に奢ってもらえる時は着いてくし?竹市さんもいるし」
「・・・そうか」
「お前はまーだオレと竹市さん疑ってんのかー?」

柚木を好きだと気付いたのは竹市との情事を夢で見たせい。ずっと相手は竹市。1度だけ見た自分の名前を呼びながら自慰に耽る柚木の姿以外はずっと相手は自分じゃなくて竹市
付き合ってキスして体を重ねた後に夢で見た相手はやっぱり竹市だった

「疑いじゃねぇんだよ・・・頭では判ってんだけどなんか引っかかる・・・」
「・・・ふーん」
「流・・・」
「?!」

名前で呼んでイイと言ったのに呼ばれなかったから聞こえてなかったかイヤだと思ったのに突然呼ばれた名前に顔を上げる

「やっぱなんか違和感あるよな」
「おう」
「っつか、あんたオレの名前覚えてんの?」
「・・・部員の名前は全員判ってる・・・と思う」

最後弱気になった柚木の声が小さくなる

「・・・別にオレらは今まで通りでイイと思うし・・・呼びたくなったら呼べばイイくらいの」
「いや、もちろんそうだってば!・・・ただ・・・さ」

少しだけ迷って口を開く

「エッチしてるときに柚木さんって呼ばれるとなんか・・・イヤじゃねぇけど・・・まどろっこしい?違うなぁ・・・遠いっつか」
「うん・・・言いたいことはなんとなくわかった」

部屋を出る時間。最後に柚木を引き寄せて抱きしめると「もう少しだけこっちで待ってて」と耳元で呟いて頬にキスをして離れる

「・・・お前がこっち来る頃にはもう少し部屋の様子も変わってるから」
「うん・・・じゃあ、一旦帰る」
「違うな」
「は?」

ニヤリと笑った柚木が柿内の胸にトンと拳をつける

「いってきます。だ」
「・・・いってきます」

そう言われて恥ずかしそうに笑った柿内が言い直す
もう此処が2人の新しい生活の場
ここから出て行ってここへと帰ってくる

新生活スタートはもう目前




青春はプールの中で 3年目冬 おしまいおしまい







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お疲れ様でしたぁぁぁぁぁぁっ!!!!!

青春はプールの中でももう6章!!!!(正確に言うと1章、1年を前後編に分けている形式だから3章と言いたいのだけれども)愛して愛されて書き続けることができている柿内と柚木がついに同棲突入します
幸せーになるはずだけどもそこは水尾。ちょっとだけ意地悪を考えていたり・・・♪
ホントまだまだ青プもネタがたくさんありましてー・・・もう少ししたらコイゴコロミズゴコロも時系列が揃うし書きたいことがいっぱいで!!!ホントいっぱいでっ!!!!

学生モノとして書いていた青プ。でも、柿内も卒業で次作からは大学生・・・うちの登場人物の平均年齢がどんどんどんどん上がっていくんじゃないのか?!これ!!!っていうねw


いつも読んでくださる方がいるのでここまで私も走りつづけられました。まだまだ続く2人をこのまま書き続けていけたらいいなぁ・・・と思っております

明日からはあれですよ。もちろんあの2人ですよね・・・えぇ。えぇ。エロ担当の2人が待ち構えておりますのでー




いつもポチやら拍手やら本当にありがとうございます。
それに励まされ、頑張ろうという気持ちにいつもなります。本当にありがとうございますーーーっ
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2016/01/27 Wed 20:44:42
Re: タイトルなし : 水尾 央 @-
>Una様
コメントありがとうございます♪

お久しぶりですー^^お名前が変わってたので初めましてと打ちそうになりましたw

どんどん大人になっていきますよねぇーこの2人はエロナシで球と竹市にエロ担当してもらってたのにもうエロ担当とか要らないくらい大人にーwww

これからまだまだ青プも続きますのでよろしくお願いしますですー☆

2016/01/28 Thu 13:24:14 URL

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