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青春はプールの中で8-17 - 04/13 Wed

trackback (-) | comment (0) | 青春はプールの中で
力を失くし始めたそれを抜き取るとぽっかりと口を広げたままの赤く充血したそこに指を這わす

「な・・・に?」
「・・・中・・・出しちゃった・・・」
「ん・・・だな・・・ヘタクソ」
「あんたのせいだろーがっ!」

終わってすぐにいつもの2人の調子
甘い言葉を紡ぐよりもこのほうがよっぽど合っている・・・

「っ・・・ぅ」
「・・・あ、出てきた・・・」
「・・・」

またムクムクと力を取り戻した柿内の雄を見て柚木は手を伸ばす

「何・・・これ・・・珍しくね?」
「イイから・・・ほっとけ」
「も、1回やっとく?」
「・・・やらねぇ・・・」

柿内の昂ぶりを撫でるとビクリと反応するのが可愛く見えて柚木はあざとく柿内を見上げる

「奥、出したんだろー?」
「・・・それは・・・なんかごめ・・・」
「コレで掻きだしたら?」
「っ・・・クソ・・・バカっ」

双丘を押し拡げた柿内は誘うようにひくつく秘部へと昂ぶりを押し込んだ








「あー、ヤった・・・ヤったぁ・・・」
「んー・・・悪い、ちょっと起きて・・・乾くか判んないけどシーツとか洗ってくる・・・」
「ムーリー」
「・・・マジか・・・大丈夫?」

心配そうに覗きこむ柿内の首に腕を回す

「下半身の感覚微妙すぎ」
「・・・無茶させすぎた・・・」
「バーカバーカバーカ・・・オレがしたかったんだっつーの」

悪態を吐く柚木を抱えて毛布にくるむと床へと下ろす

「っつかさー、お前も珍しいよなぁ・・・大抵1回なのにー」
「・・・」
「多くて2回ー?うっわ!一気に最高記録達成ーっ!おめでっとー!柿内くんっ!」
「風呂入るまでそうしてろ」

茶化す柚木を無視してシーツを抱えると部屋を出て行き、顔を赤くしながら洗濯機へとシーツを突っ込んだ
いつだってもっともっと求めている。柚木の体が丈夫なのは知っているけれど、やっぱり抱きしめると折れそうな程細い身体に自制が働いてしまう

風呂の準備をして部屋に戻ると満足気に微笑んだ柚木にホッとする。柚木の笑顔は人を癒す力があるんじゃないかといつも思う。本人には恥ずかしくて言えないけれど・・・
柚木は毛布を広げると「ここ空いてるよ」と柿内に言うと、柿内はそっとその毛布の隙間に潜り込む

「明日お前仕事ー?」
「昼からなー」
「お!オレもー・・・あれかなぁ・・・母さんに全部予測されてる?」
「かもなぁ・・・祥子さん超能力者だからな。きっと」
「否定できねぇのが怖いわー」

クスクスと笑い、触れた指先が絡み合って手を繋ぐと柿内はそっとその手を取って指を撫でる

「・・・まさか、あんたが期待してくれてるとは思ってなかった」
「ん?セックス?オレ期待してるに決まってんじゃん」
「いや・・・」

柚木の手に唇を寄せると「・・・したろ」と囁かれて体温が上がる

「な・・・何のことだよ」
「判ってるくせに・・・」

柿内が自分の知らない男になったような気までする。色気があってカッコよくて・・・

「まぁ、それは然るべき時が来たら・・・用意するんで・・・」
「だ・・・から・・・何だよ」
「・・・まだ、オレにはちょっと荷が重いっつーか・・・早いっつーか・・・」

柚木の指にまた口付けすると柚木を引き寄せて抱きしめる

「あんたいない間、何でこんなに好きなのか考えてた・・・」
「うん?」
「でも、こないだ久々にあんたと泳いで思い出したんだ・・・だからさ・・・家、戻ったらたまに一緒に泳ぐ機会作ろうな」
「おう!いつでもいい!今からでも・・・いや、流石にムリだけど」

また2人の笑い声が部屋に響く。幸せ。クリスマスの夜は静かに2人の幸せを見守りながら更けていく






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アップしながら相変わらず季節感が・・・と思ってはいるの・・・でも、青プは夏と冬に分けて書いてるからこれは仕方ないのです。(という言い訳)
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