FC2ブログ

竹市くんと柚木くん8-4 - 04/20 Wed

trackback (-) | comment (0) | 青春はプールの中で 番外編
竹市の体積を体で感じながら快楽と幸せ、喜びを噛みしめる
好きな人を感じられる幸せ。好きな人の体温を1番深いところで感じられる喜び

「っ・・・」
「大丈夫?」
「んっ・・・痛いんじゃな・・・いっ・・・から」
「・・・?」
「オレ、幸せ・・・たけちゃんがいてすっげぇ幸せっ」

竹市は少しだけ驚いた顔をしてそっと球の頭に手を伸ばして優しく撫でる。そんなの自分だって幸せ。こんなにも愛されて求められる。喜んで笑顔をくれる球が可愛くて愛しくて・・・幸せ

「んあ・・・どしよ・・・たけちゃ・・・マット汚しちゃっ・・・」

竹市はジャケットを脱いでその下のシャツを脱いで球の下に敷くと球が首を振りながら拒否する

「たけちゃんのっ・・・汚れちゃうっ」
「ん、まだ着てるし、Tシャツとジャケットありゃ充分・・・っつか動いてイイ?きっつい」
「あ・・・やぁ・・・待ってっ・・・ホント・・・汚すっ」
「イイから・・・汚せっつってんの」
「ふぁ・・・あっ・・・うっ・・・んっ、んっ」

抽送が始まると時折漏れてしまう声に顔を赤くしながら口を押えてジャージの袖を噛む。好き・・・大好き・・・そう叫びたいのを我慢しながら竹市から与えられる快楽だけを追う

「あー、やっばいなぁ・・・球さんのここ吸い付いて来て離してくれない」
「んっ・・・」
「早く、帰って来てよ・・・で、ここじゃできないくらいすごいやつしよ・・・」
「っ・・・んんー」
「あ、感じた?想像した?この奥、ぶち込まれんの想像してんの?オレが届く1番深いトコ欲しい?」

ガクガクと首を縦に振ってから我に返って頭を横に振る
欲しい。もっともっと竹市が欲しい・・・でもここは合宿所で、明日も当然朝からずっと練習で・・・

「早く帰って来いよ・・・終わったらいつもみたいに急いで帰って来て・・・そしたら球さんの望み通り1番奥まで入れてトロットロにして1番奥でオレの精液ぶちまけてやるから。あんたの孕むワケないこの腹ん中ぶちまけまくって孕むくらいにやってやるから」

首まで真っ赤にした球が震えていて竹市はそっと真っ赤な首を撫でる

「すっごい真っ赤だね」
「たけちゃ・・・オレっ」
「ん、もう達こうか・・・オレも達きたい」

そして球も自身の下肢へと手を伸ばすと内壁と共に擦られて小さく身震いをしながら竹市のシャツを汚したのだった







「・・・たけちゃん・・・ごめんね・・・汚して」
「んー、別に」

さっさと身支度する竹市に寂しさを感じながら球は竹市を見上げる

「・・・そんな顔しないでよ・・・帰り辛い」
「帰ってほしくないし」
「いや、それムリだろ・・・」
「うん・・・」

判っている。でも・・・やっぱり離れるときはいつだって寂しい

「あと少し・・・だろ」
「今回ホント酷い・・・こんな時期に合宿被せてこなくたっていいじゃんね・・・しかも長期!ホント酷い!オレも秀ちゃんみたいに今回の辞退すればよかったー」
「・・・あぁ、そうだった」

竹市がジャケットから小箱を取り出して球の大きな手に握らせる

「・・・?」
「今までも指輪はあげたけど・・・さ」
「・・・な・・・何?」
「あー、わーるいなぁ・・・そりゃー、もっとさぁ・・・あるだろうけど・・・刻印見て」

球は小さな指輪を掴んで覗きこむように内側の刻印を見るとY To Kと刻まれていて、同じように内側についた小さな一粒のキラキラ光る石

「・・・たけちゃ・・・ん・・・これ」
「まぁ、なんつーの・・・?オレもとりあえず内定貰えたし・・・球さんも卒業後行く先決まってるし・・・色々将来決まり始めたからだな・・・いや違ぇー!!!」

竹市は天井を見上げてひとつ深呼吸をすると球の目の前にしゃがみ込んでシンプルな指輪を球の手から取って球の目の前に見せる

「卒業しても、少し離れることが多くなっても心だけはオレの傍にずっといて。オレもずっと、心は球と共にある」
「・・・それって・・・それ・・・って」

球の目が揺れる。この指輪の意味を期待して・・・
それに気付いた竹市が笑いながら指輪を球の左薬指へと着けた瞬間に球は顔を赤くしながらただ頷いた

「判った?」
「っ・・・どうしよう・・・たけちゃん・・・オレ・・・も、幸せすぎて・・・苦しいかも」
「帰ったら、これからのことちゃんともっと話し合おう?とりあえず、来年は単位も楽になってるし内定は貰ってるし比較的動けるとは思うけどそれ買ったら結構貯金きつくなったからバイトも入れたいなーってところだし」
「ん・・・うん・・・たけちゃんと話す・・・ゆっくり話す・・・」

竹市は「おう」と頷いて換気のために開けていた窓を閉めると球が甘えた顔で竹市を見つめる

「そんな顔してもダメー!帰るしー」
「うん・・・判ってるんだけど・・・でも・・・プロポーズの後にそんな冷めててイイの?」
「・・・っつか結構オレ、今、恥ずかしいからな?指輪買う時もそんな如何にもなやつでそのサイズだろ・・・かなり恥ずかしかったし、今、ガラにもないこと言ったのも自覚してるし」
「嬉しかったよ!オレ、ホントたけちゃんに恋してよかったって思ってるもん。あの時強引にたけちゃんに迫った過去の自分にグッジョブしたい!オレ!超偉い!ホント・・・たけちゃんに出逢えてよかった・・・」

竹市はただ頷いてそっと球の頭を掴んで胸に引き寄せる

「オレもそう思ってる・・・」

球は新しくてピカピカの指輪を見つめながら竹市の心臓の音を静かに聞きながら何度も何度も頷いた。幸せを噛みしめるように・・・竹市の心臓の音がいつもよりも早いのは幸せの音だと感じながら・・・



竹市くんと柚木くん8 おしまいおしまい






にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL小説へ


にほんブログ村

はい。なんだかあれですかね・・・甘い!!!甘すぎる!!!糖度高すぎるよっ!!!っていう・・・

そしてエロ少ない気がして(え?少ないよね?)書き足そうかと悩んでやっぱり合宿先でそんなエロエロで見つかったら困るしーwとかよくわからないことで悩んで素直にキレイに締めたわけです。あぁラブラブすぎるー。

明日から・・・まだ書けていないけれど、ちょっと切なめの単発・・・切なめ・・・私にそんなの書けたっけ?っていう挑戦でございます。でも間に合わなかったら新シリーズで短いのを投下しようと思っております。これはあれだ。しばらくエロから遠い気がする(それどころかBLとも遠い気が・・・)

いつもありがとうございます。
ホント日本国内でこんな地震が起きているのにこんな呑気にBLSS書いてていいのかとか思うこともあるんですが、昨日書いた通り、余裕のある時に少しでも現実逃避できる萌えが届けられたら・・・とも思うわけで・・・できる限り私は平常運転でやって行きたいと思っております。皆さまが早く平穏な暮らしができますように・・・
関連記事
スポンサーサイト



comment

コメントを送る。

URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する