つれないキミと売れてる僕2-11 - 04/19 Sun
「里見・・・」
思ったように声が出なくて緊張する
「ん?」
相変わらず自分を見てくれない里見・・・限界・・・
「ごめん・・・ちょっと抱きしめさせて」
「・・・」
書斎机まで来ると須野は里見にそう言う。やっと顔を上げてくれた里見の顔は怒ってはいなかった
それどころか笑っていて須野はホッとする
「やっと来たなバカめ」
「・・・え?」
「抱きしめるんだろ?」
「うん・・・」
里見は何かパソコンを操作すると立ち上がって須野の目線に立つ
須野は里見の背中に腕をまわして久し振りに里見の香りを嗅いだ・・・首筋にキスを落とすと耳元で「会いたかった」と囁く
ゾワリと里見の背筋が震えた。久々の須野の色を帯びた声。背中に感じる熱・・・
「須野」
「ん?」
里見からキスをされると久々に感じるお互いの粘膜に須野は目眩さえしそうな気がしながら里見をもっと感じたくてシャツに手を伸ばす
脇腹に触れるとくすぐったいのか里見は体をビクリと震わせ須野の首に腕を回す
「ちょ・・・待った・・・」
「ん・・・」
「っつか、今日やべぇ」
「・・・うん?」
「いや、なんつーか・・・10代の若者かっつーぐらい滾ってる」
里見はデニムのボタンを外してニヤリと笑う
「・・・里見、イイの?」
「イイの?じゃねぇ・・・お前やんねぇならオレが突っ込みたいくらいにギンギン。マジでやべぇって」
「・・・あ、僕の後ろ使いますか?」
「もー、いきなり使えるわけねぇだろー・・・っつかマジで早く・・・っつかもーここでしゃがんで口開けろ」
「・・・ん」
須野は里見の足元に跪くとすぐにデニムを脱がせて下着に口付ける。すでに熱くなっているそこを下着の上から舐めると里見は自分で下着をずらす
「咥えて」
里見のものを口に含んだだけで昂ぶってくる・・・里見が口の中で感じてくれるというだけで満足感が湧く。頭を動かすと優しく頭を撫でる指が気持ちよくてご褒美がもっと欲しくて夢中で頭を動かした
「っ・・・須野・・・イイ・・・ちょっとだけ我慢してろよ・・・」
そう言うと須野の頭を掴んで喉奥へと突き立てる。早く。早く・・・
苦しいが、抵抗はしない須野。歯を立てないことだけに集中し、口を自由に扱わせる。全て里見のもの・・・自分のどこを使ったって問題はない
「っ・・・あ・・・やっべ・・・も出る・・・」
里見は須野の口内を汚すと須野の頭を離す
「すっげぇ顔・・・これで人気俳優とか・・・ねぇよなぁ・・・鼻水と涎まみれ・・・」
そう言うと笑う。これは自分しか見られない須野の姿だと思うと嬉しくなっていた。須野はシャツで顔を拭うと里見の足にキスを落とす。苦しかった・・・きつかった・・・けれど里見がイイならそれで幸せだった

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思ったように声が出なくて緊張する
「ん?」
相変わらず自分を見てくれない里見・・・限界・・・
「ごめん・・・ちょっと抱きしめさせて」
「・・・」
書斎机まで来ると須野は里見にそう言う。やっと顔を上げてくれた里見の顔は怒ってはいなかった
それどころか笑っていて須野はホッとする
「やっと来たなバカめ」
「・・・え?」
「抱きしめるんだろ?」
「うん・・・」
里見は何かパソコンを操作すると立ち上がって須野の目線に立つ
須野は里見の背中に腕をまわして久し振りに里見の香りを嗅いだ・・・首筋にキスを落とすと耳元で「会いたかった」と囁く
ゾワリと里見の背筋が震えた。久々の須野の色を帯びた声。背中に感じる熱・・・
「須野」
「ん?」
里見からキスをされると久々に感じるお互いの粘膜に須野は目眩さえしそうな気がしながら里見をもっと感じたくてシャツに手を伸ばす
脇腹に触れるとくすぐったいのか里見は体をビクリと震わせ須野の首に腕を回す
「ちょ・・・待った・・・」
「ん・・・」
「っつか、今日やべぇ」
「・・・うん?」
「いや、なんつーか・・・10代の若者かっつーぐらい滾ってる」
里見はデニムのボタンを外してニヤリと笑う
「・・・里見、イイの?」
「イイの?じゃねぇ・・・お前やんねぇならオレが突っ込みたいくらいにギンギン。マジでやべぇって」
「・・・あ、僕の後ろ使いますか?」
「もー、いきなり使えるわけねぇだろー・・・っつかマジで早く・・・っつかもーここでしゃがんで口開けろ」
「・・・ん」
須野は里見の足元に跪くとすぐにデニムを脱がせて下着に口付ける。すでに熱くなっているそこを下着の上から舐めると里見は自分で下着をずらす
「咥えて」
里見のものを口に含んだだけで昂ぶってくる・・・里見が口の中で感じてくれるというだけで満足感が湧く。頭を動かすと優しく頭を撫でる指が気持ちよくてご褒美がもっと欲しくて夢中で頭を動かした
「っ・・・須野・・・イイ・・・ちょっとだけ我慢してろよ・・・」
そう言うと須野の頭を掴んで喉奥へと突き立てる。早く。早く・・・
苦しいが、抵抗はしない須野。歯を立てないことだけに集中し、口を自由に扱わせる。全て里見のもの・・・自分のどこを使ったって問題はない
「っ・・・あ・・・やっべ・・・も出る・・・」
里見は須野の口内を汚すと須野の頭を離す
「すっげぇ顔・・・これで人気俳優とか・・・ねぇよなぁ・・・鼻水と涎まみれ・・・」
そう言うと笑う。これは自分しか見られない須野の姿だと思うと嬉しくなっていた。須野はシャツで顔を拭うと里見の足にキスを落とす。苦しかった・・・きつかった・・・けれど里見がイイならそれで幸せだった

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短いと物足りない気がして長いと読みづらい気がする・・・丁度イイ長さっていうのは難しいですねぇ
10000HITありがとうございます。早いよ・・・思っていた以上に早いよ!!!というわけで・・・リクエストあればできる範囲で頑張らせて頂きたいと思いますー・・・今書いてあるもののネタバレにならないものだったら書ける・・・はず!気力があればスキャナとペンタブひっぱりだして夜な夜な描こうかなぁ・・・描かない方がいいかなぁ・・・むむむー
10000HITありがとうございます。早いよ・・・思っていた以上に早いよ!!!というわけで・・・リクエストあればできる範囲で頑張らせて頂きたいと思いますー・・・今書いてあるもののネタバレにならないものだったら書ける・・・はず!気力があればスキャナとペンタブひっぱりだして夜な夜な描こうかなぁ・・・描かない方がいいかなぁ・・・むむむー
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comment
里見と須野は付き合っていない時からずーっとバカップルだったと思うんですが、これからも本人たちはバカップルだと気付かないまま突き進んでいってほしいです(寧ろそんなん書いていくんだと思いますw)
リクエスト!お受けしました!!!水尾頑張ります!若い子の気持ちがもう判らないけれど(もう中学高校時代の恋心なんてどんなんだったか忘れてしまった・・・)頑張って野球少年たちの続編書きますよー!リクエストありがとうございました♪
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