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理想のあなたと恋の鐘16 - 02/16 Thu

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課長がオレの部屋で寝ています・・・どうしましょう?奥さんっ!!!こんな無防備な寝顔・・・あれ?無防備?オレは危険じゃないってこと???

いや、いやいやいやいや、きっと安心してくれてるんですよねっ!課長ー!!!かーちょーーーーうっ!

・・・あ、そうだ・・・今日、出社できるかな・・・オレはテンション上がりすぎてアドレナリンも出まくってるせいか余裕で仕事行けそうだけど課長はすごい疲れている顔だったのに全然眠れてないし・・・

そうこう考えているうちに課長の携帯からアラームが鳴って慌てて止める

「・・・ん・・・」

少しだけ眉を動かした課長は色っぽく・・・いや!いかんっ!あれ・・・?っつか、オレ、気持ち理解してもらって幸せになるんだったよな・・・そうだ。判ってもらって・・・

そしてまた最大音量のアラームが鳴って慌ててそれを止めようとするのに今度のアラームは・・・なんだと?!暗証番号って何?!っつか何この目覚ましアプリ!!!

「・・・ん・・・朝・・・携帯・・・どこ・・・」

目が開かない課長が手さぐりでベッドの上をまさぐる。あぁ、可愛い・・・何この可愛い生き物!!!そっと携帯を「どうぞ」と差し出すと初めて少し目を開けてオレを見る

「・・・うぜぇ・・・顔見た・・・」

アラームを止めてまた寝た課長・・・あれ?今、目を瞑る直前酷いこと言われなかったっけ?

「・・・か、課長?」
「・・・あ?」
「今日、仕事どうしますか?休みます?」
「バカ・・・アホ・・・どっか行け」
「っ・・・」

あぁ、神様、これは新しい試練でしょうか?

「仕事・・・今、何時だ・・・」

課長が顔を起こして携帯を見つめると突然ベッドから起き上がる

「か・・・課長?」
「仕事!おい!何してる!早く!仕事!」
「・・・体は大丈夫っすか?顔色悪いんですけど」
「企業戦士たるもの寝不足ぐらいで仕事を休んでたまるか。そんな甘い考えだからお前の営業成績はオレに勝てねぇままなんだよ。バカ」

あぁ、課長はなんていつも通りなんですか・・・っていうか・・・だからあんなに顔色ずっと悪かったのに毎日仕事来てたんですね!!!!
課長と一緒に部屋を出ると仕事へと足早に向かう

「課長・・・あの、その・・・課長の家にいた人たちは何者だったんですか?」
「あ?」
「いやー、気になってたんでー」
「・・・セフレ?」
「っ!!!」
「気付いたらストーカーされて家まで来られてなんでか人数増えてった・・・若い体力あるところがよかったんだけどなぁ。若くてもテクが全然なくて酷かった」

朝、仕事に行く前に聞く話じゃなかった・・・課長は取引先の手ごたえどうだった?かのように言うけど、違うよね!今、すごいことをいくつかサラッと言ったよね?ねぇ・・・ねぇ!!!!あ、でももうそんな男漁りなんてしなくてイイですからぁぁぁぁ!オレが課長の傍にずっといます!課長がしたいときに駆けつけてすぐにすぐにーーーーっ

「まぁ、いいや。テクはなくてもイイモノ持ってるお前ちょっと誘惑すりゃこれからはいつだってセックスできるもんなぁ?」
「っはっ・・・はいっ」

あぁ。課長・・・課長課長課長課長課長ーーーーっ!オレ!オレっ!!!

「あ、でもあれか・・・お前恋人いるか・・・」
「それはっ・・・もう迅速にっ!迅速になんとかしますからっ!はいっ!双丘に!迅速に!!!」

課長は少し笑うと可愛い笑顔を見せてくれてオレは天にも昇りそうな気分だった。あぁ。幸せの鐘がリンゴンリンゴーンって鳴ってるよー。幸せだーよぉー







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当初の予定ではもうクライマックス・・・っていうね・・・
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