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ごーすとばすたー2 - 03/09 Mon

trackback (-) | comment (0) | ごーすとばすたー
部屋に着くなりスーツを脱ぎすてる山内

「いやいや、お前先を急ぎすぎだろ」
「だってー」
「まぁ、まぁ・・・とりあえずビールでも飲んでー・・・」
「オレは待てないっ!」

そう言うと強引に高木にキスをする
冷たい唇・・・でも、次第に温かくなり熱くなる
それはまるで自分の熱を山内に与えているよう・・・

「そーちゃんとキスしちゃった」
「・・・佑太にキスされた」
「がっかりしなーいっ!」
「いや、気持ち悪くないことにショックを受けてるだけ」

きっと山内だから許せるのだ・・・
さっき山内に言われたことは心のどこかで感じていたこと「ずっとそーちゃんが大好き」判っていたのに気付かないフリをしていた・・・
それを別れの時後悔したのに・・・同窓会会場で見かけても無視して帰ってきた

「ねー、そーちゃん、潤滑剤あるー?」
「・・・あると思うか?」
「えーっとハンドクリームとかでもいいけど・・・」
「オレがそんなの塗ると思うのか?」
「えーーーーー!じゃあ、オリーブオイルとかにしとこうかー」

そう言うと、山内は勝手にキッチンに立ってまるでずっとこの家を知っていたかのようにオイルを出してくる

「むむー!超ムードない!!!」
「・・・そりゃー・・・」
「そーちゃん、オレを料理して?」
「ときめかない」
「ひっでー」

口を尖らせて山内はオリーブオイルを指に垂らすと自分で後孔へ運ぶ

「・・・使ったことあるんだ?」
「そ・・・れは秘密ー」
「なんだよー秘密ってー・・・お前はオレの秘密知ってんのにずりぃなぁー」
「そんなことよりー・・・そーちゃんのは使えそう?」

山内は少し心配そうに高木のファスナーを下ろすが、心配しなくても良さそうな状態でホッとした

「オレが一番驚いてます」
「あははー嬉しー!でも、もっとちゃんと勃たせてあげるねー」

山内の口の中はやっぱりひんやりしていて一瞬萎えるが、舌の動きに合わせて先程よりも力強く勃ちあがる

「ふふー・・・なんか色々と育ってるねぇ・・・」
「・・・お前は?」
「してくれんのー?でも要らないーとりあえず、目瞑っててもいいから最後までさせてねー」

そう言うと高木の体を跨いでゆっくりと腰を下ろす
身体の中は意外にも熱くて高木も思わず声を漏らす

「そーちゃんイイ?オレ・・・ホント嬉しくて・・・」
「・・・佑太・・・泣くな・・・オレまで貰いそう」
「我慢できなくなったら中で出して?ね?そーちゃん・・・大好きっ」

淫らに動き出した腰・・・うねる体内に何度も達きそうになるが、終わらせたくなかった
この瞬間が終わったら全て終わる気がして・・・我慢する

それに気付いた山内も高木が達きそうになる度に動きを緩めてその時を延ばす

二人ともこれが最初で最後だと思っていた・・・
そう思っていた

終わらなくてもイイ・・・と願っていた


「あ・・・あっ・・・そーちゃん、オレ・・・もー思い残すことないっ・・・っ・・・ありがと・・・そーちゃん」
「っ・・・佑太っ」



先に限界に達したのは山内だった
それにつられるかのように高木も山内の中で達する・・・


消える・・・

全てが・・・








消えると思っていた


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次がラストー
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