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青春はプールの中で12-36 - 03/20 Tue

trackback (-) | comment (0) | 青春はプールの中で
柿内の布団。標準よりも大きいと言える2人の男が寝るには狭すぎる布団

「っあ・・・そこ、ヤダ・・・」
「イイの間違いだろ?」
「なんっ・・・ヤダ」

後孔に触れられるのも恥ずかしいけれど慣れてきた。慣らされ暴かれ、柿内の手で乱れさせられる。でも指しか知らない・・・それでも判るのは今、自分があの時の新井の様に。羨んだあの時の新井の様な顔をしていること

「今日・・・くらいいけそうかって思ってたけど・・・ムリそ?」
「・・・何が?」
「挿れてぇ・・・なって・・・」

柿内が自身の昂りを撫でて栗山の腹に押し付ける

「ぁ・・・」
「いや、ムリは言わねぇけど・・・結構きっつい」
「大丈夫・・・だと思う」
「まぁ、いつもみたいにここで擦っててもいいんだけど」
「っ・・・オレのお尻好きだね?まぁ、オレのお尻はすごーくいいとは思うけどさぁー・・・中だって悪くないと思うよ。知らないけど」

栗山が苦笑して柿内を見上げる

挿入がないのは柿内の優しさ。そして、自分の覚悟がないからなのは判っていたけれどこんな雄臭い顔を見せられたら好きでたまらない男を受け入れたくなる

「柿内くん、しよ?」
「あざといっ!」
「でも好きなんでしょ?」
「クソ・・・言うんじゃなかった」

柿内の熱が今まで散々弄られていた場所に当てられると自分の意識とは別に意志を持ったようにひくつくのが判る

「あー、すげ・・・」
「早くっ!遊んでないで!」
「判んだろ?すげぇヒクついてんの」
「うるさい!だからっ・・・っあ・・・」

指とは比較にならない重量と熱にこじ開けられていくのが判る。ゆっくり、ゆっくりと拓かれていく

「っ・・・っ・・・」
「キツいか?」
「・・・っ・・・」
「葉月?」

名前を呼ぶとギュッと内部を締め付けられて柿内が小さく呻き声をあげる

「待っ・・・気持ちっ・・・悪っ・・・いっ」
「じゃあ」
「ダメ!抜いちゃダメ!!!」

両足で腰を掴まれて両手で背中を掴まれて柿内は再び呻く

「だってお前」
「ヤダ・・・ヤダ・・・平気だから!大丈夫になるからっ!きっとっ!だから・・・待って・・・お願いっ」
「・・・ん・・・」

柿内は小さく頷くと動きたい衝動を抑えるように深呼吸をした



気持ち悪い。内臓が圧迫されて吐きそう。こんなはずじゃなかった。自分で柿内を求めて何度か弄ったこともある。柿内にも散々慣らされてきた場所。指は平気だった。3本挿れられても平気だった。大きさ的にそんなに変わらないはずなのに知らない。この熱と重量は初めてのモノ。こんなに違うものなのかと悔しくて目を開けて柿内を見上げると目を瞑り苦痛を耐える顔

「・・・柿内くん?」
「ん・・・」

耐えているのだ。柿内も耐えている。自分のわがままで抜くことも動くことも拒否され、快楽と苦痛に耐えているのだと思うと愛しさが溢れてしまう。恋しさが募ってしまう

「っ・・・締めんなっ!痛ぇっ」
「柿内くん、柿内くんっ」
「ぁんだよ・・・」
「柿内くん・・・」

目を開けた柿内は蕩けた顔の栗山を認識して「クソ」と悪態を吐くとゆるゆると腰を動かす

「っ・・・ぅ・・・揺れるっ」
「煽ったのはお前だ・・・後で謝ってやるから、なんでもしてやっから・・・悪い」
「イイっ・・・動いて!好き!好きだからっ」
「クッソ・・・も、知らねぇっ!!!」

プツリと理性が切れる感覚。耐えていた快楽を追うように、それでもどこか遠慮しながら内部を抉る

「ぃ・・・ぅ・・・」
「悪い、も、少しっ」

ブンブンと首を振る栗山。柿内の顔が快楽に歪むのが判る。気持ち悦さそうな柿内。この顔をさせているのは自分・・・苦しくても痛みを感じても最上級の幸せ。あの日の新井を羨んだ。でも、今、自分がひとりの男を悦くしている

「葉月、達きそ・・・」
「うんっ・・・うんっ」

小さく呻く柿内の声が艶っぽくて息遣いも、震えるように何度か体を動かしたのも、色気があってうっとりとその様子を見つめると汗で額に貼り付いた髪を掻き上げられてキスをされた

「・・・悪い」
「ん・・・」
「抜く・・・な?」

体の内側から意思とは関係なく引きずり出される感覚に小さく震えた栗山の額にキスを落とす

「気持ち、良かったんだよね?」
「あー?」
「オレ・・・柿内くんを」
「バカ・・・あークソ。バカはオレだ・・・早まったわ」
「ホントバカ」
「てめぇ」
「オレ、そんなヤワじゃないしー柿内くんよりも鍛えてるしー?」
「・・・」
「・・・多少無茶したくらいじゃ壊れないの判ってるでしょ?」

頭に過ぎる柚木の姿。柚木もなんてことない。それより柿内と繋がれたことに喜びの表情をした。皆そうなのか?いや、自分が恵まれている。甘やかしたい。そういいながらも甘やかしてくれる人間に恵まれているのだ

「っ・・・」
「ふっ・・・どしたのー?なにー?」
「・・・葉月・・・」
「んー?なぁに?」

栗山を抱きしめる。強く強く抱きしめる

離したくない。もう柚木と同じように去られるのは耐えられない・・・






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迷ったんだよなぁー・・・柿内と栗山は最後までいっちゃうかどーかってところでーーー

でもね、でもね、柿内だって、そりゃー柚木は消せてないけれど栗山のコトが好きなんだよ?うん。好きなのよ?んで、私も栗山のコト好きでずっと彼のことをどうにかしてやりたくて番外編もずーっとずーーっと書きたくて我慢してきたのが爆発!みたいなーふへへw

まぁ、ほら、こうなってくるとこっから60話も夢じゃない!みたいな?・・・あ、冗談です。本気にしないでください

あ、アンケート投票、明日までじゃない?あれ?21日の何時までの設定なんだろ・・・うーん???でも残り時間は少ないですYO!
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